創造教育開発オフィス

社会の中に大学があることの意味は何?という厳しい声に真剣に答え、「より意識的に」大学のあり方を追求します。

平成22年度 活動報告

1.工学教育創造部門
(1)カリキュラム検証活動
平成21年度から始まった,いわゆる21年カリキュラムも,今年度で1,2年次対象に開講される共通科目がすべて開講されたことを踏まえ,「カリキュラム検討部会」(部会長:足立俊明教授)は,①受講状況分析,②「学生による授業評価」結果分析,③担当教員からの聞き取り調査など,いくつかの手法を用いて,共通科目カリキュラムの妥当性を調査した。その結果は,平成23年2月24日開催の工学教育総合センター委員会において報告された。

(2)生涯学習活動
「生涯学習部会」(部会長:上原直人准教授)」が企画立案した,本オフィス主催の全学的な公開講座を以下の日時及び題目で実施した。 題目:「環境問題と私たちの生活」 日時:5月29日(土曜日)13:00~16:30 会場:0211講義室 講師:本学の市村正也教授,藤田素弘教授, 小田亮准教授の3名 参加者:43名

(3)高大連携推進活動
「高大連携検討部会」(部会長:瀬口昌久教授)」が主催する形で,神戸大学・国際コミュニケーションセンター・国際文化学研究科外国語教育論講座の石川慎一郎准教授による 「高大接続の先進的な取り組みに学ぶ講演会」を以下の日時及び題目で開催した。 題目:初中等教育と大学教育の連携:神戸大 学の取り組みを例に」 日時:11月5日(金曜日)13:00~14:30 会場:0212講義室 参加者:29名(学外者7名)


11月5日開催の講演会

(4)e-Education推進活動
「e-Education推進部会」(部会長:松添博准教授)が,昨年度,第二部学生対象の数学基礎学力支援として,「数学教育ポータルページ」を立ち上げ,その中に本学1年次学生の履修内容である「微分積分」「線形代数」および「幾何学教材(グラフィックス)」の自習用問題とその懇切な解答を掲載したが,この取組を今年度も継続した。その結果,かなりの数の問題を掲載することができた。また実際の講義形式での模範解答(ナレーション付)も昨年度に引き続き作成した。そして多くの問題を掲載することができた。

2.教育機能開発部門
(1)FD推進活動
①名工大第1回FD研究会 講師:山形大学工学部 伊藤和明教授 題目:山形大学工学部ブラッシュアップ室の 取り組みについて 日時:12月10日(金曜日)15:00~16:30 会場:0232講義室 参加者:35名(学外者3名)


12月10日開催の第1回FD研究会

②名工大第2回FD研究会 講師:本学電気電子工学教育類大原繁男教授 題目:シラバス記述研修会 日時:1月12日(水曜日)15:00~16:00 会場:19号館大会議室 参加者:本学教務学生委員会委員

(2)「学生による授業評価」検討活動
①「平成21年度後期授業評価報告書」および「平成22年度前期授業評価報告書」を刊行した。その際「授業評価部会」(部会長:大貫徹教授)が「集計結果の分析報告」を行った。 ②平成20年度から大学院での授業評価が本格実施になったことを踏まえ,学部と同様,「授業評価部会」(部会長:大貫徹教授)が「平成22年度前期大学院授業評価報告書」において「集計結果の分析報告」を行った。 ③「学生による授業評価」結果を分析した「教員別ポートフォリオ」を今年度も作成し,教授,准教授全員に配布した。平成21年度後期分は7月5日に,平成22年度前期分は12月14日に配付した。 ④「FD推進部会」(部会長:大貫徹教授)では,今年度も,新任教員を対象とする授業参観取組を実施した。その際,授業参観者としては,オフィス長とオフィス長が指名した5名の教員という形に限定して実施した。それは,近い将来実施することになる「教育評価シート」を構築する上での先行モデルをこの機会に作り上げたいためである。ちなみに,今回実施した授業は以下の通りである。 1.「システム制御基礎」(担当者:川福基裕准教授):1月12日(水曜日)・3/4時限 2.「地域研究Ⅱ・アジア」(担当者:白井聡子准教授):1月13日(木曜日)・3/4時限 3.「科学技術英語Ⅱb」(担当者:横越梓准教授):1月27日(木曜日)・7/8時限 ⑤「FD推進部会」(部会長:大貫徹教授)では,1月12日開催の「シラバス記述研修会」に併せて、「科目デザイン2010」を冊子として新たにまとめ,それを本学の教授,准教授全員に配布した。