アドミッションオフィス

アドミッション・オフィスは、AO入試だけでなく、すべての入試について「より良い入試を行う」
ためのオフィスです。オープン・キャンパスや学外の説明会、出張授業など名工大について知ってもらうための広報も広く行なっています。

名工大の存在をアピールし、より良い入試を行う

アドミッションオフィスは、本学の入り口を担当するオフィスですが、本学だけではなく、東海・北陸・信州地区の国立大学の連合(国立12大学)、東海地区の主要な工学系学部の連合(東海地区理工系学部コンソシアム)の代表としてとりまとめており、東海地区の入試広報の中心として活動しています。

平成24年度入試では、センター試験の平均点がかなり上昇しましたが、後期の出願数がかなり減ってしまいました。昨年が順調すぎたので、その反動が来たということもありますが、名工大のブランド力という点ではまだ問題があることがはっきりと出てしまったということになります。ただし、出願者のセンター試験の得点を見ている限りでは、主に下位層が居なくなっただけのようなので、入ってくる学生の学力は昨年よりも落ちることはないだろうと考えています。

全国アドミッション・センター連絡会議(名工大はそのメンバーではありませんが・・)も、今年で10年目になります。国立大学のアドミッション部門も各大学でかなり充実してきています。これまでは、名工大はかなり優位にありましたが、これからは様々な企画を新規に行っていかないと、これまでの優位性を維持できない可能性も大きいと言えます。人的補充は難しい状況にありますので、これまで以上に精力を傾けて取り組んでいきたいと考えています。

東海地区(特に愛知県)は、他地区への流出率が全国で最も低い地区です。(要するに、地元の大学に入学する学生が多いということです。)しかし、七帝大に楽に合格できる成績上位者について見てみると、関東・関西への流出はそれなりにあるのに対して、東海地区の大学への関東と関西からの流入はかなり少なくなっています。名工大の受験生はその一つ下の中位層ですが、関東・関西への流出が上位層よりも低くなっていますが、流入に関してはさらに少ない数になっています。

名工大の大きな課題は、関東・関西地区からの受験生をいかに確保していくかと言うことになります。そのために、アドミッション・オフィスはかなり精力的に関西地区に対しての広報活動を展開しました。京都、大阪、兵庫、岡山での説明会に参加しましたが、京都ではまずほとんど相談者はいない状況でした。そして、西に行くほど相談者が増えていき、知名度が上昇していることが確認されました。来年度の、他地区での広報戦略の見直しを現在進めているところです。